日記のようなようなもの(^∀^)ノ
グダグダな感じになる予定☆
※青果店的なものとは一切関係ないのであしからず(‐▽‐)
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昨日(?)から読み始めてた「重力ピエロ」、
とりあえず今日完読しました。
これの前の日記で本著書の冒頭部分(?)を
ちょろっと紹介したんですが本著書は470ページくらいあるので、
ほとんどあの部分は重要ではないです笑
話が過去(回想)と現在を行き来するので、最初は兄弟・家族の
日常風景が淡々と描かれていくのかと思ったんですが、
実際にはある事件が起き、本筋が始まります。
著書には遺伝子・歴史・思想・哲学・芸術などの要素も含まれていて
(主人公たちの主観的な考え方ではあるけれども。)、
読み応え十分でした。
度々兄弟間等で使われる有名な文学の一文を使った
言葉遊びのような会話も暗号めいてておもしろい。
とりあえず最初の展開からは想像もつかない方向に
移行していきます笑
話は全体を通してシュール。それでいてシビア。
けど冷たいわけでも重苦しいわけでもない。
とても良い作品だったのですが語彙が少なくて伝えきれない(>_<)
話自身はもちろんなんですが、登場人物それぞれのセリフが
とてもいい!!
「本当に深刻なことは、陽気に伝えるべきなんだよ。」とか
「楽しそうに生きてれば、地球の重力は消えるんだ。」とか。
↑セリフが使われてる箇所が絶妙。
いろいろ感じさせてくれる作品でした。
月並みですが、心に残る一冊になりました。
とりあえず今日完読しました。
これの前の日記で本著書の冒頭部分(?)を
ちょろっと紹介したんですが本著書は470ページくらいあるので、
ほとんどあの部分は重要ではないです笑
話が過去(回想)と現在を行き来するので、最初は兄弟・家族の
日常風景が淡々と描かれていくのかと思ったんですが、
実際にはある事件が起き、本筋が始まります。
著書には遺伝子・歴史・思想・哲学・芸術などの要素も含まれていて
(主人公たちの主観的な考え方ではあるけれども。)、
読み応え十分でした。
度々兄弟間等で使われる有名な文学の一文を使った
言葉遊びのような会話も暗号めいてておもしろい。
とりあえず最初の展開からは想像もつかない方向に
移行していきます笑
話は全体を通してシュール。それでいてシビア。
けど冷たいわけでも重苦しいわけでもない。
とても良い作品だったのですが語彙が少なくて伝えきれない(>_<)
話自身はもちろんなんですが、登場人物それぞれのセリフが
とてもいい!!
「本当に深刻なことは、陽気に伝えるべきなんだよ。」とか
「楽しそうに生きてれば、地球の重力は消えるんだ。」とか。
↑セリフが使われてる箇所が絶妙。
いろいろ感じさせてくれる作品でした。
月並みですが、心に残る一冊になりました。
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